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夏は血圧が下がりやすい?!しんどい低血圧を予防するには”脚を整える”

 

血圧が低く、なんとなく朝起きるのがしんどい、立ちくらみがする、というのはつらいですよね。夏場は特に血圧が下がりやすいと言われているので、最近暑い日も増えてきてしんどい、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
低血圧は病気ではないため、明確な治療方法などは示されていませんが、普段の生活の中で、何に気をつければ改善できるかを下記で述べていきます。



目次:

低血圧とは

なぜ低血圧になるのか

低血圧を予防するには


低血圧とは



高血圧のように明確な数値の基準は示されていないですが、
一般的には心臓が収縮して血液を送り出すときの最高血圧(上の血圧)が100mmHgに満たない場合をいいます。

低血圧だと一見、健康だと思われる方もいるかもしれませんが、次のような症状が見られます。

・めまい、立ちくらみ
・朝起きるのがしんどい
・倦怠感
・頭痛、動悸など


なぜ低血圧になるのか


低血圧には、主に下記の種類があります。

本態性低血圧
原因疾患を伴わずに血圧が慢性的に低い状態のことをいいます。多くは体質的なものですが、両親や兄弟(姉妹)に低血圧の人がいる場合には、遺伝による可能性もあります。病院では、ほかに病気の可能性がない場合に、本態性低血圧と診断されます。

二次性低血圧
体質的なものとは別に何らかの原因で血圧が下がっている状態のことをいいます。
心臓病や内分泌の異常、末期のがんといった病気や、胃腸疾患による栄養不良、ケガによる大出血、降圧剤などの薬の作用などによって起こります。

起立性低血圧
急に立ち上がったときや体を動かしたときに立ちくらみを起こすなど、急激に血圧が下がる状態のことをいいます。
下半身にたまった血液が心臓に戻りにくくなるために起こります。


また、夏場は気温が上がることで、汗をかきますが、皮膚の血管が広がり血液量が増える分、体の深部の血液量が減ります。これにより、心臓に戻ってくる血液の量が減るので、心臓から拍出される血液量が減る=血圧が下がる、つまり、夏場は特に低血圧が起こりやすくなります。


低血圧を予防するには


水分をしっかりとる
血液量を増やすことで、血圧が高くなると考えられるため、水分をしっかりとりましょう。
人は1日に約2.5リットルもの水分を失われていますが、食べ物などから得られる水分は約1.3リットルと言われています。なので、最低1.2リットルは水分摂取が必要と考えられますが、夏場は特に汗をかいたりするため、1.5〜2リットルの摂取を目指しましょう。


血液を心臓に戻すための運動を行う
一般に低血圧の人は、脚や手などの末端部の血管の収縮力が弱く、血液の循環が悪くなりやすい傾向にあります。つまり、末端部の血液が、心臓にうまく戻らないのです。
末端部の血液循環には筋肉の収縮も作用するので、末端部の筋肉がよく動くようにして、血液の循環を良くするようにしましょう。

特にふくらはぎの筋肉は脚の血液の循環に大きく貢献しているので、しっかり動かしてあげることが大事です。


脚の筋肉を、使ってあげることで活性化することは大事ですが、
まずは筋肉を使えるようにするためには、筋肉や姿勢を”整える”ことも必要です。

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