最近首のシワが増えてきた、あご下がたるむ、顔がむくみやすい
このような違和感を感じられた場合、あなたはストレートネック傾向が強いかもしれません。
ストレートネックになることにより、首の後ろ側の筋肉は常に緊張して縮んだまま、
首の前側の筋肉は常に伸ばされてたるんだままに。
この姿勢が続くと、首回りの筋肉の動きが悪くなり、リンパの流れも滞るため、
シワやたるみ、むくみにつながってしまいます。
では、首の位置を無理やり後ろに戻せばいいのかと言われると、
それだけでの改善が難しいことが多いのです。
首も背骨の一部として骨盤まで繋がっているので、
土台からの見直しが必要です。
今回は、自分でできる即効性の高いストレートネック改善エクササイズを動画を交えてご紹介します。
目次
ストレートネックになりやすい人
ストレートネックのデメリット
[動画]ストレートネックを整えるエクササイズ
①女性
女性は男性に比べて首の筋肉量がかなり少ないです。
頭の重さは約5キロと言われており、重いものを支える筋肉の少なさから
女性の方が首の歪みが起こりやすく、ストレートネックになりやすいのです。
②デスクワークでパソコンやスマートフォンの使用時間が長い
最近では「スマホ首」というワードも出てきているように、
パソコンやスマートフォンの使用が長い方は、画面をのぞきこむように頭を前に出す時間が長いです。
また、座ることで必要以上に骨盤が後ろに倒れる(後ろに寝てしまう)方は、
バランスを取るために頭を前に出しやすくなります。
この姿勢が習慣になっているとストレートネック傾向が強くなってしまいます。
③ヒールをよく履く
ヒールをよく履く方は前重心傾向にあります。
重心が前に乗ることで、背中を後ろに反らせて、頭は前に出してバランスを取る傾向があります。
つまり、反り腰傾向にある方もストレートネックになりやすいということになります。先ほど述べていたように、
このような方は首をどれだけ戻しても、土台に原因があるため、ストレートネックの改善が難しいことが多いのです。
ストレートネックになってしまうと、首のシワをはじめとした外見のお悩みだけでなく、
身体の中に関するお悩みを引き起こすことがあります。
例えば、頭痛やめまいといった自律神経の不調、目のかすみなどが挙げられます。
これは、首の後ろ側に通る神経がストレートネックによって筋肉の圧迫を受けることが要因の一つにあるためです。
また、首の筋肉は眼球に関わる筋肉とも繋がっているため、首の筋肉のアンバランスは目の違和感にもつながることがあります。
当スタジオでは、首回りだけでなく、土台の骨盤や背骨を整えて、姿勢の大事な部分全体に
アプローチしてストレートネック改善をしていきます。
そのエクササイズを動画にまとめておりますので、ぜひご覧ください!
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