暖かくなってきて露出も増えてくる時期ですね。足のラインが気になる方も多いのではないでしょうか?今回は、「膝下O脚」改善に有効なリセットとエクササイズをご紹介します!
目次
膝下O脚は、脚を閉じた状態で直立したときに、両方の太ももやヒザに関してはくっ付きますが、ヒザから下が外側に曲がってしまっているという現象を指します。
内股気味であることが多く、股関節や足首の向きが影響している可能性があります。
膝下O脚の原因はさまざまありますが、代表的な2つをご紹介します。
「姿勢の悪さ」、「筋力の低下」です。
それぞれ、詳細に見ていきましょう!
姿勢が悪い
「姿勢の悪さ」は膝下O脚の大きな要因となってしまいます。
膝下O脚というのは、ヒザから上は内側への力が強く働いているにもかかわらず、ヒザから下は外側への力が強く働いている状況の結果として生まれるものです。
姿勢の悪さは、腰をはじめ膝や足に大きな負担を強います。
つまり、本来であれば下半身全体で体重を支えなければならないところを、偏った箇所のみで支えることになります。
そのアンバランスさが、ゆがみを引き起こし、膝下O脚をもたらすのです。
内転筋などの筋力の低下
「内転筋などの筋力の低下」も、膝下O脚をもたらす原因の一つです。
内転筋とは、太ももの内側にある筋肉のことです。他には、中臀筋や大臀筋などのお尻周りの筋肉も、膝下O脚と非常に密接な関係があるので、筋力低下は膝下O脚のリスクを高めます。
お尻の筋力が弱っていくと、身体は代わりに太ももの筋肉を使い始めます。
下半身でどうにかして、体重を支えようとするので、どこかが弱ると、どこかでカバーしようとするのです。
そして、太ももの筋肉が弱ると、太ももを内側にねじる働きが生まれてしまうのです。
その結果として、膝下O脚がもたらされることがあるのです。
【股関節ローリング】
股関節周りの筋肉を緩めるリセットです。
力を抜いて、股関節から動かすイメージで行いましょう。
【ストレートカーフレイズ】
内もも(内転筋)、ふくらはぎを鍛えるエクササイズです。
かかとが離れないように注意しましょう!
【クラムシェル】
お尻の横の筋肉(中臀筋)を鍛えるエクササイズです。
股関節の安定性を高めるにはとても大切な筋肉です。
膝下O脚の原因は、「姿勢の悪さ」、太ももの筋肉である内転筋やお尻周りの筋肉である大臀筋・中臀筋などの「筋力の低下」の影響が大きい!
おしり周りの筋力の低下は、太ももの筋力低下につながり、膝下O脚を招く原因となるので、内転筋や中臀筋を鍛えるエクササイズはおすすめです!
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