座り時間が世界トップクラスの日本人。座る時間が長いことによって、下半身の筋肉を動かす機会が減り、血液の循環が滞ることで、足首が太くなってしまう、冷えやむくみ、足のだるさを感じることに繋がってしまいます。
特に、ふくらはぎの筋肉は第二の心臓とも呼ばれており、足から上半身に血液を戻すポンプの役割を担っています。
この筋肉は足首や膝をを動かすことに関わる筋肉であり、座りっぱなしで動かす機会が少なくなることで固まってしまい、ポンプの機能が落ちることで上記のお悩みの大きな原因の一つになります。
まずは硬くなってしまった足首周りを整えることが重要です。
今回は、自分でできる即効性の高いエクササイズを動画を交えてご紹介します。
:目次
足首が太くなったり、冷えむくみを感じやすい人
足首が硬くなるデメリット
[動画]足首を整えるエクササイズ
まず、自分のくるぶしが見えにくくなっている方は、冷えやむくみが強い傾向にあります。
また、指でふくらはぎを押してみたときに、痛い、痛気持ちよいと感じる方も同じ傾向があると言えます。
上記に当てはまる方は、足首の動きで「底屈」「背屈」という動きがしっかり出ていないのです。
特にかかとに高さが出るヒールを履く機会が多い方は、足首が底屈状態で固まってしまうので、
よりふくらはぎが硬くなりやすく、血液が滞りやすいのです。
足首が正しく機能しないことで、足首以外にも影響が出てきます。
先ほどの足首の動きで、「背屈」が出にくい方は、歩く際や下半身のトレーニングにおいて、
ねじれが出やすくなります。これを「回内」「回外」と呼びます。
このねじれが足元で言えば捻挫や外反母趾、足より上では膝痛やO脚、X脚の原因にもなってきます。
足指や足首の動きを取り戻すエクササイズです。ふくらはぎが動き、
血流改善につながります。その場でふくらはぎの柔らかさや足の温かさを実感できますのでお試しください!
お風呂の中やお風呂上がり身体が温まった状態で行うとより効果的です。
詳しくエクササイズについて知りたい、自分の状態を知りたい、実際に体験してみたい方はこちらからお問い合わせくださいませ。
https://be-style2014.com/experience/