「O脚がコンプレックスで…」
「脚のラインが見える服装が好きだからO脚を改善したい」
「ふくらはぎの間に隙間ができる原因を知りたい」
このように悩んでいませんか?
O脚は骨格的に改善が難しいこともありますが、筋肉のアンバランスで歪むこともあります。
つまり、その歪みの原因になっている日常生活を改善することが出来れば、良くなるケースが多いのです。
まずは、つま先と踵を揃えて立ってみて、あなたの脚が正しい位置にあるかチェックしてみましょう。
ましょう。
1. くるぶしが付いていますか?
2. ふくらはぎは指何本入りますか?
3. 太ももの隙間はありますか?
この3つの中で1つでも当てはまる人は、
常に脚の外側への負荷が大きくなり、O脚傾向の可能性があります。
出産・姿勢・脚を組むクセ・脚に合わない靴・猫背・ケガや事故・老化など、骨盤が歪んでしまう原因は様々。
この様な原因で骨盤が歪んで横に広がると、左右の股関節が外側にずれてしまい、脚全体の骨・関節も外側に移動してしまいます。
すると外側の筋肉ばかりが酷使され、内側の筋肉は衰え、膝や足首が徐々に内側にねじれていきます。
O脚の原因は、主に脚の外側の筋肉が硬くなっている事が原因で、
骨盤自体が歪むことはなく、その歪みは筋肉のアンバランスによって作られます。
その筋肉を重点的にリセットすることで、O脚は良くなっていきます。
その筋肉とは、以下の3つです。
1.大腿筋膜張筋(太もも外側、骨盤下の筋肉)
2.外側広筋(太もも前面外側の筋肉)
3.腓腹筋(ふくらはぎ外側の筋肉)
具体的にどの部分の筋肉か図解しながら、ストレッチポールを使ったリセット方法を紹介します。
まずは大腿筋膜張筋をリセットします。
横向きになり、膝の外側にストレッチポールを当てる。横向きになり、膝の外側にストレッチポールを当てる。
①脚のつけ根に向かってストレッチポールを転がしていく。
②硬さが感じられる所で止まり、呼吸を繰り返す。
③余裕があれば前後に揺れたり、乗せている脚の膝を曲げ伸ばしする。
続いて外側広筋のリセット方法です。
うつ伏せになり、肘を肩の真下につきます。
片足は膝を外側に広げる。もう片方の脚の膝上にストレッチポールを当てます。
①ストレッチポールを上下に転がす。
②身体を左右に揺らす。
③膝を曲げ伸ばしする。
※①②③を繰り返しましょう。
※当てる位置を変えていきましょう。
最後に腓腹筋をリセットします。
ストレッチポールにふくらはぎを置きます。
足幅は骨盤幅にして、ストレッチポールを転がすように、軽く膝を曲げ伸ばししたり、
膝〜つま先を左右に転がしましょう。
ストレッチポールでこの3つの筋肉をリセットしましょう。
上下左右にコロコロと広い範囲を転がしてください。
目安は30秒〜60秒程度行いましょう。
O脚を改善するためには以下の筋肉を鍛えましょう。
この2つの筋肉を重点的に鍛えていきます。
・大臀筋、中臀筋(太もも付け根外側の筋肉)
・内転筋(太もも内側の筋肉)
股関節を安定させるために欠かせないのがお尻の筋肉です!
O脚改善のためには、関節を正しく動かせるようにすることが必要です。
その中でも重要な関節が、太ももの付け根でもある【股関節】です。
股関節の不安定さを解消してくれる筋肉にもなります。
しっかりとお尻を使えるようにしまして、股関節を正しく動かせるようにしましょう。
1.頭とウエストのしたにクッションなどをセットして、
頭からお尻までを一直線にして横向きに寝ます。
2.膝を曲げ、かかと同士をくっつけます。
3.身体と床が直角になるようにする。息を吐きながら上側の脚を開きます。
脚を開いた時に身体が後ろに倒れないこと。腰が反らないこと。
内転筋が衰えてしまうと、膝が開きやすくなりO脚になります。
内転筋を鍛えることで改善されていきますよ!
これから紹介するエクササイズは、下半身痩せ、美脚に効果大!
早速ご紹介していきましょう♬
1.脚を付け根から外側に開き、両足のかかとを付けて真っすぐに立つ
2.息を吸いながらゆっくりと膝を曲げ、垂直に腰を落とす
3.息を吐きながら、足の裏で床を押して膝を伸ばし、元の姿勢に戻る
膝を曲げた時にお尻が突き出てしまわないように注意しながら、1日10回行いましょう。
足首だけをひねって外に向けないよう注意しながら、脚を股関節から外に回すイメージで行います。
脚は真横に開かなくてもOKですので、無理のない範囲で開きましょう。
O脚は1日では改善しません。
今回紹介したエクササイズを毎日行えば、まっすぐでスラリとした脚が手に入ります。
ぜひ継続して、脚がきれいな人になりましょう。
1人でO脚を治す自信がない方は、Be-styleの無料体験に足を運んでみてください。
一緒に姿勢改善トレーニングをすれば、間違いなく理想のスタイルになれます。
理想のスタイルが手に入る体験レッスンを受けてみる