Be-Style 大阪店に昨秋のオープン以来、
20代のエステティシャンの女性が来てくださっている。
先日、その方にゆっくりお話を伺う機会があった。
むくみや肩こりがひどく疲れやすかったが
肩こりは軽くなり疲れにくくなったと話してくださった。
Be-Styleに通うことは身体が楽になるしトレーナーたちと話をすることはとても楽しい、彼らの体に関する知識がすごい、と何度も言ってくださったのが嬉しかった。
ヨガやマシントレーニングはなかなか続けることができず、月に2回通うだけというBe-Styleの考え方はぴったりだったようで続けてくださっている。
身体が楽になった以外で何か変わったことってありますか?と尋ねると、ハッとする答えが返ってきた。
エステのお仕事でお客様に向かうとき、自身の姿勢を意識するようになったという。以前はお客様のことだけを考えていた。今は自分のことも考えられるようになった。そうしたら仕事がもっともっと楽しくなったというのだ。
これまではお客様の「ありがとう」や「気持ちよかった」という言葉が頼りだった。いまはお客様の体の変化を自ら実感できるようになったので確信が持てるようになった。
もちろん自分の技術レベルも上がったんだと思うけど、ここに通って自分自身が変わったんだと思います。「気持ちよかった」と言っていただくことがいちばんの満足だったところから、いまは自分の中にブレない軸ができたのかもしれません。
その言葉にハッとなり感動している私を見て、恥ずかしいなあ・・・と照れ笑いをする彼女は可愛い20代の女の子だった。
懸命に、でもちゃんと仕事も人生も楽しんでいる、若きプロフェッショナルをこれからもサポートしていけたらなんて素敵だろうと思う。
会話の中に何度も仕事が好き、エステが好きという言葉が
繰り返された。自分の仕事をそんな風に語れる人がどれほどいるだろう・・・彼女の笑顔はとてもとても眩しかった。
エステティシャンM・Uさん