先日から、好印象を与える美姿勢を手に入れるために骨盤を本来の位置に戻すことをテーマに
お伝えしていますが今回はエクササイズ編も第2弾。
今回は、カラダを動きやすい状態にするエクササイズと忘れている筋肉の働きを
思い出させるエクササイズをお伝えします。
まずは、日頃から使い過ぎて自分では力が抜けなくなっている筋肉を休めることから始めましょう。
そうすることで、カラダはリラックスできて軽くなり、動かしやすくなります。
①両膝を三角に立てて、仰向けで寝る。
骨盤の出ている骨-膝-足の人差し指が、一直線になるように片脚を伸ばす。
②伸ばした足のつま先を内側へ倒す。
③かかとを床に滑らせながら膝を反対側の脚に近づける。
④反対側の脚に当たったらそっと横に倒す。また①の状態に戻って繰り返す。
力を抜くことが効果を出すコツです。
はじめは、大きな動きでもOKです。
動きに慣れたら小さな動きで、かかとを転がすようにラクにおこなってみてくださいね。
終わってみると、お尻がペターッと床につくようになります。
日常生活で使い過ぎている筋肉の反対に使えていない筋肉があります。
この筋肉を意識的に動かして、理想の姿勢を手に入れる。
そうすることで、変化した姿勢をより長くキープできます。
①膝を立てて、仰向けに寝る。その後、膝は外側へ倒す。
②息を吐き、ろっ骨を引き下げるようにする。
③膝から肩までが一直線になるようにお尻を持ち上げる。
※腰が反ったり、お尻が落ちないようにしてください。
お尻を持ち上げた時にお尻をギュッと内側へ寄せるようにおこなってください。
(お尻にえくぼをつくるイメージです)。
終わってみると、お尻全体がキュッと引き上がったり、自然と力が入っているのを感じていただけますよ
次回も骨盤の位置を安定させるトレーニングをお伝えしていきます!
それまで、エクササイズをしていただくことも一つですが、座り方も気をつけてみてくださいね!
(良い座り方のポイントはこちらです)