先日ある俳人の女性が
いい音楽を聴くと血がきれいになる、
飲み物、食べ物がカラダを直接作っていることは間違いないが、
要は何を考え、何を思うかが
カラダに及ぼすものは大きい。
筋肉は意識してトレーニングすれば効き方がちがう。
筋肉を脱力させゆるめるのが
コンディショニングのリセットのやり方。
人は心(脳)の生きものなのだなあと思う。
遠い昔、仕事でとんでもないミスをして、
落ち込み、焦り、反省している自分のカラダの中に「胃」を発見した。
きゅーっと萎縮して、胃液がどっと流れ出る感覚がわかった。
瞬間的にまずい!と思い、意識して止めてみた。
「わたしがカラダを痛めて解決出来る問題じゃない!」
傷んだお肉を食べてお腹をこわしたときは胃や腸の形がはっきりわ
2時間冷や汗を流し悶絶しながら内臓に謝った。「無茶してごめん」
皮膚の細胞には色を感知する機能があるとか、内臓にも細胞のひとつひとつにも知性があるとか。いい音楽で血がきれいになるなんていうのは、すごく当たり前なことなのかもしれない。それならば美しいことばを口にしていようと思う。
人に対しても、内耳を通して聞く自分自身にも。
きっとカラダは60兆個の細胞ぜんぶで聴いている。
コンディショニングトレーナーがお客様に語りかけることばは、ひとりひとりのお客様に
きちんと向き合って発するもの。
お客様のお話を聴き、共感し、カラダを見、筋肉の状態を分析し、直接触れ、わかったこと、
これから何をするのか、結果どうなるのかお伝えする。
それなくしてコンディショニングにあらず、長い習慣や日常生活のくせからの脱却、根本的改善は望めない。
お客様自身に気づいていただき、いままでに感じたことのない体感覚を掴んでいただくために。
心が理解し、本当の意味でカラダが変わってゆく。
ぜひそんな体験をしに本町の姿勢改善専門スタジオ Be-Style大阪店まで
CHIHIROCK こと 渡邉千尋