「運動嫌いでダイエットが続かない!」
「運動嫌いだけど痩せるために運動習慣を身につけたい」
「デスクワークばかりでぜんぜん運動していないけれど、そろそろ体を動かさないとまずい気がしている」
このように悩んでいませんか。
運動嫌いでダイエットが続かない方は思い込みを改善したり、少し工夫したりするだけで続くようになる可能性があります。
当記事では、運動嫌いの人が運動を続けられない5つの理由と、続けるための7つのコツを紹介します。
運動嫌いの方も続けやすい3つのエクササイズも紹介するので、最後まで目を通していただけると幸いです。
運動嫌いの人が運動を続けられない理由を5つ挙げてみました。
1.運動は辛いと思い込んでいる
2.明確な目標がない
3.最初からハードな運動に取り組んでいる
4.汗をかくのが嫌
5.運動習慣がない
順番に見ていきます。
運動嫌いの方は運動が辛いと思い込んでいる傾向にあります。
子どもの頃に体育の授業などで辛い運動ばかりしていた記憶があるためです。
たとえば、走るのが苦手なのに授業でたくさん走らされた方は、大人になってまで走りたいと思わないでしょう。
運動は辛いものだと思い込んでいる方は、運動を嫌いになりがちです。
運動を続ける明確な目標がないと、一度始めた運動を続けられなくなってしまいます。
何のために運動しているのかわからなくて、モチベーションが下がってしまうからです。
モチベーションを保てるなら「痩せて可愛い水着を着たい」や「力こぶがむきっと出るような体を手に入れたい」など、目標は何でも構いません。
自分のテンションが上がる目標を考えて運動するモチベーションを保ちましょう。
最初からハードな運動に取り組んでいる人も運動が続けにくい傾向があります。
体に負荷をかけすぎると、辛いと感じて運動に取り組むのが嫌になってしまいます。
普段運動していない人がいきなり腹筋100回を目標にして毎日続けようと思っても、なかなか続かないでしょう。
同じ腹筋エクササイズをするにしても、はじめは20回からにするなど、続けやすい目標を掲げましょう。
汗をかくのが嫌だから運動したくないという方もいます。
ハードな運動をすると汗をかいて気持ち悪くなるので、運動が嫌いというタイプです。
こういう方は汗をかかない範囲で続けやすい運動を考えてみましょう。
たとえば10分間ヨガをする程度なら、キツくもないしないし汗もかかないのでおすすめです。
運動習慣がないから運動が続かないという方もいます。
思い立って運動を始めてみたものの、毎日は継続できず結局挫折してしまいます。
毎日取り組む時間を決めて運動を行ってみたり、リマインダーに登録して毎日確認すると習慣化できるでしょう。
それでも運動習慣がつかない方は誰かの手を借りるのもおすすめです。
運動嫌いでダイエットが続かなくて困っている人が運動を続けるコツを7つ紹介します。
1.なんのために運動を継続するのか、目的を明確にする
2.無理のない目標を立てる
3.毎日時間を決めて取り組む
4.辛くないメニューを組む
5.生活の中に無理なく取り入れる
6.努力が目に見えてわかるよう工夫する
7.誰かと一緒に取り組む
1つずつ詳しく解説します。
運動が続かない方は、まず何のために運動を継続するのか、目標を明確にしてから取り組みましょう。
目標が曖昧だと続けるモチベーションがわからなくなり挫折してしまいます。
たとえば、マラソン大会に出る予定があれば、毎日走る動機ができて続けやすくなります。
自分なりに目標・目的を考えた上でそれに沿った運動を行いましょう。
目標を立てる時は無理のない目標を立てましょう。
達成できるイメージがわかない目標を立てると、続かない原因になってしまいます。
たとえば毎日1万歩歩くより、近所を1km歩くほうが達成しやすいと思いませんか?
高すぎる目標を立てて挫折するくらいなら、拍子抜けするくらい小さな目標を掲げて毎日コツコツ続けたほうが効果が出やすくなります。
毎日運動する時間を決めて取り組むのもおすすめです。
ご飯の時間を決めるように運動する時間を決めれば、運動習慣が身につきやすくなります。
はじめは意識して時計を見ながら取り組んでいたとしても、運動習慣がつけば、運動しないと落ち着かないくらいになります。
運動習慣を身につけたい方は、運動する時間を決めて毎日コツコツ取り組みましょう。
自分にとって辛いと感じないメニューを組むことも大切です。
辛いと思うことを毎日続けたいと思う人間はいません。
辛いトレーニングを行うより、少しずつでも毎日運動を続けるほうが重要です。
ダイエットして痩せたいなら、3日間5km走り込みを行うより、1年間3kmのウォーキングを続けてみてください。
生活の中に無理なく取り入れると習慣化しやすく、運動を続けやすくなります。
たとえばテレビを見ながらストレッチする習慣を身につければ、時間を有効活用でき、運動も辛いと感じにくくなります。
自分のペースで続けやすいよう、日常の中に運動を組み込んでみましょう。
努力が目に見えてわかるよう工夫すると、運動のモチベーションを保ちやすくなります。
毎日体重を測ったり、やったことを記録したりすると、努力の跡が見えて続けるモチベーションが沸きます。
ただしすぐには効果が出にくいダイエットで毎日体重を見ると、数字が変わらなくて逆効果になるので、努力が見えやすい他の指標にしましょう。
どうしても1人では続けられない方は、誰かと一緒に取り組むのもおすすめです。
一緒に目標達成を目指してくれる人がいると、気持ちが折れにくくなります。
一緒に頑張る人は友達でもSNS上の人でも大丈夫です。
一緒に取り組んでくれる誰かが見つからない人は、Be-styleに来ていただければプロのトレーナーが優しくダイエットをサポートしてくれます。
運動嫌いで続かない人は、以下の方法で運動を好きになれるかもしれません。
・成功体験を積む
・毎日変化を計測する
・第三者からコーチングを受ける
少なくとも運動が嫌いとまでは思わなくなるでしょう。
1つずつ説明します。
成功体験を積むと、自分でもできる運動があるとわかり、運動が嫌いではなくなります。
たとえば辛くないストレッチを10日間続けられたとか、1日エスカレーターではなく階段を使って上り下りする目標を達成できたとか、そんなことで構いません。
達成可能な小さな目標を立てて、成功体験を積み重ねていきましょう。
毎日変化を計測すると、運動を続けやすくなります。
努力が目に見えてわかることで、自分の体が変わっていく楽しさを実感できるからです。
たとえばダイエットアプリで体重を記録してSNSで公開すると、自分の体がどのように変化していってるか見えてモチベーションになるでしょう。
時には1年前と今の自分を比べて、大きな変化が見られたら自分を褒めてみるのも効果的です。
どうしても運動が嫌いで1人では続けられないという方は、第三者からコーチングを受けましょう。
第三者からコーチングを受けるとは、パーソナルジムに行って客観的に現状と目標を判断し、運動を続けやすいよう適切なアドバイスを受け入れることがあげられます。
どこに頼んでいいかわからない方はBe-styleにいらっしゃってください。
運動嫌いの方でも無理なく続けられるメニューを組んで、目標達成までサポートします。
いくら運動嫌いでもずっと運動しないでいると、体の調子が悪いと感じるようになってきます。
今回は運動嫌いの方でも簡単に取り組めるエクササイズを3つ紹介します。
・肩回し
・お尻ストレッチ
・もも裏ストレッチ
詳しいやり方は以下の動画で解説しているので、ぜひ体をほぐすために取り組んでみてください。
まずは肩回しストレッチから紹介します。
両手を肩の上に置いて、肘を前から後ろに、大きな円を描くように動かしていきます。
右を前から後ろに、左を後ろから前に、という具合に左右の動かし方を変えると脳のトレーニングにもなるのでおすすめです。
2つ目がお尻のストレッチです。
片足の足首を反対側のももの上に乗せます。
そのまま体を前に倒すと、腰が伸びて良いストレッチになります。
このとき、背中が丸まっていると効果が出にくいので気をつけましょう。
3つ目はもも裏のストレッチです。
デスクワーカーの方はももを曲げた状態で座っていることが多いと思うので、しっかり伸ばしていきましょう。
片脚を少し前に出した状態で、お腹からぐっと体を折り曲げていきます。
体を丸めず、姿勢を正した状態で折り曲げると効果的です。
今回は、運動嫌いでダイエットが続かなくて困っている方のために、運動が続かない原因からコツまで解説しました。
以上の記事を参考にすれば、運動嫌いの方でも運動を続けやすくなるでしょう。
運動嫌いでどうしても続けられない方は、プロに頼ってみるのもありです。
Be-styleでは「頑張らない運動」を提案するので、運動嫌いの方でも続けやすいレッスンになっています。
気になる方は1度だけでも体験レッスンを受けてみてください。
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