サンダル履きによる足の疲れを撃退させる方法

暑い季節がやってきました。足元もサンダルやスリッパなど軽装になる季節ですね！
涼しいんだけど、「なんか足が重ダルい！」という方はいらっしゃいませんか？
当てはまる方は、足の部分が崩れている可能性があります。

足元から姿勢を整えて、足の疲れやダルさを撃退させましょう！

目次

なぜサンダルは足元が崩れるのか？

自分の足をチェックしてみよう！

足のダルさと姿勢への影響とは？

足のダルさ解消は足元からの姿勢改善

なぜサンダルは足元が崩れるのか？

サンダルなどはお手軽な履物ですが、フリーサイズなので足にフィットしないことがよくあります。
足にフィットする履物ならば、親指の付け根、小指の付け根、かかとの３点でカラダを支えるのですが、
フリーサイズの履物などでは、この支点が崩れてしまいます。

その様な履物で立ったり歩いたりすると、カラダは無意識に本来の姿勢と異なる形で安定感を作ろうとします。
一つの例ですが、先端にゆとりがあると、指を浮かして脱げないようにするといった履き方になります。

その結果、偏った筋肉や関節の使い方となり、姿勢が崩れて足の重ダルさに繋がってしまうのです。

自分の足をチェックしてみよう！

立った姿勢で、足の指は地面にしっかりついていますか？重心が後ろに偏っていませんか？

当てはまる方は浮き指という傾向にあります。
浮き指になっていると、足の横アーチが潰れやすくなり、歩き方がベタ足になり疲れやすくなります。

足のダルさと姿勢への影響とは？

カラダの部位の中で足（足裏の表面積）は両足で合わせて全体の２パーセントしかありません。
しかし、足の骨の数はカラダの骨の数の何と４分の１を占めています。
足という部位は関節が複雑に働き、私たちのカラダを支えてくれています。

そこが崩れると、カラダのバランスが崩れてしまい、疲れます。
ただ、人間のカラダは本当によくできていて、バランスが崩れていても他の筋肉や関節で補って立ちます。
こうしてカラダは歪んでいくんですね。

足のダルさ解消は足元からの姿勢改善

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