春近づくにつれ、花粉症でお悩みの方が増えてきますが、あなたは花粉症を実感されていますか?
実感されているとすれば、どのような対策をされていますか?注射を打つ、薬を飲む、サプリを飲む、花粉症に効くと言われる食品をとるなど、色々な対策が世の中に出回っていますが、改善を感じられていますか?
もし改善を実感されていないのであれば、この記事を読み進めることをオススメします。
花粉症の要因は様々ですが、実は姿勢も影響しているのです。
今回は花粉症と姿勢の関連、対策エクササイズをご紹介していきます。
花粉症に関わっている姿勢はズバリ「反り腰」姿勢です。
理由を簡潔にまとめますと、
反り腰になる→呼吸が浅くなる→自律神経が乱れる→腸の免疫機能が低下する→花粉症の症状がひどくなってしまう
ということになります。もちろん、これが絶対ではありませんが、原因の一つになり得るのです。
次に内容を詳しく説明していきます。
まず、反り腰になってしまうことで肋骨が固くなり、呼吸が浅くなってしまいます。
呼吸において、息を吸うときには交感神経のスイッチが入り、吐くときには副交感神経のスイッチが入ります。
正しい呼吸ができていれば、この二つの神経のバランスが取れて自律神経は整うのですが、
呼吸が浅くなることで乱れが生じてしまいます。
結果、自律神経の影響を受けている免疫機関である腸の機能が落ちてしまい、花粉をはじめとするアレルギーに過剰に反応しやすくなってしまうのです。
それでは、あなたが反り腰で呼吸が浅くなっている可能性があるかチェックしてみましょう。
まず、仰向けに脚を伸ばして寝ます。腰の下に手のひらが1枚以上余裕で入りますか?
入ってしまう方は反り腰の可能性が高くなります。
続いて、呼吸のチェックです。
息を吐いたところから鼻をつまんで止めて、自然に吸いたくなるまでの時間を計ります。
20秒以内で吸いたくなった場合は、肋骨が固くなり、呼吸が浅くなっている可能性が高くなります。
※理想は40秒と言われています。
先ほどのチェックに当てはまった方にぜひお試しいただきたいエクササイズをご紹介していきます。肋骨の柔らかさを取り戻し、深い呼吸を取り戻していきます。
さらにチャレンジできる方はこのエクササイズもやってみましょう↓↓
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