前回、引き締めの習慣を身につける方法
として必要なことは、
”やるべきことを具体化する”
”続けられる方法で取り組む”
ということをお伝えしました。
今回はその中で出てきた、
”引き締まりやすい姿勢づくり”とはどういうことなのか、
についてご紹介していきます。
引き締めるためのトレーニングとして、みなさんはどのような
トレーニングをイメージされるでしょうか?
例えば、トレーナーと一緒にバーベルを担いで
スクワットをしている写真をよく見かけると思います。
おもりを持ってのトレーニングは、確かに
より引き締めるためには必要です。
しかし、姿勢が歪んだ状態でいきなりおもりを持って
トレーニングを行っても、あまり効果が出ないどころか、
引き締めたい場所と違うところを使ってしまい
逆に太くなってしまうこともあります。
そもそもなぜ特定の場所に脂肪がたまってしまうのか、
考えてみてください。
例えば二の腕でイメージしてみましょう。
脂肪は筋肉が使えていないところにたまっていきます。
二の腕の場合は、”上腕三頭筋”という腕の裏側
(力こぶの筋肉と反対側)が使えていない状態に
なっているので、振袖のように脂肪がつきます。
ではなぜ二の腕が使えていないのか、
それは二の腕が使えていない姿勢になっているからです。
ここで本題に戻ります。
二の腕が”引き締まりやすい姿勢”とは、
二の腕(上腕三頭筋)が使えている姿勢ということ。
巻き肩の姿勢は二の腕が使えていない状態なので、
巻き肩を改善すると、二の腕が引き締まりやすくなります!
つまり引き締めのトレーニングを行う際は、
まず引き締まりやすい姿勢に”整える”、
そしてその状態で”引き締めたい場所を狙った
トレーニングをする”のが効果的です。
今回は二の腕引き締めのトレーニングメニュー例をご紹介します。
胸の筋肉を緩めて巻き肩を改善するリセットエクササイズ
肩甲骨周りや二の腕の筋肉を使った巻き肩改善トレーニングエクササイズ
巻き肩が改善された状態で二の腕トレーニングにチャレンジ!
お腹や太ももなど他の場所についても同じですので、
引き締まりやすい姿勢をまずはイメージしてみてくださいね。
引き締まりやすい姿勢づくりをした上でのトレーニングをもっと知りたい方は
ぜひ一度体験レッスンへお越しください!↓