以前のブログで「ぽっこりお腹」についてお伝えしましたが、
お腹の引き締めで、もう一つ気になるところといえば、ウエスト部分!!
「体重が落ちても、くびれができたことがない」
「腹筋運動をがんばってみたけど、全然変わらない」
そういう方は、くびれを作るための筋肉が使えていない可能性があります。
その筋肉を使うためには、腹筋運動のようにハードなトレーニングをするだけではなく、
あることを見直す必要があります。
それは、みなさんが1日に2万回も行っていること…
『呼吸』
深い呼吸をすることで、くびれを作るための筋肉を作ることができます。
詳細は以下をご覧ください。
腹筋は4層構造となっています。
1層目は、腹直筋。多くの方がイメージしやすい、シックスパックの筋肉。
からだを起こすときに使われます。
2層目は、外腹斜筋。3層目は内腹斜筋。斜めについている筋肉。
からだをひねるときに使われます。
4層目は、腹横筋。腹巻のようにお腹をグルっと包むような形でついている筋肉。
コルセットのような役割で姿勢安定の要。
この中で、くびれを作るために必要な筋肉が『腹斜筋』と『腹横筋』
この2つを呼吸で使えるようにしていきましょう!!
呼吸とくびれには大きな関係があります。
重要になってくることが、呼吸をしたときに肋骨が動くこと。
肋骨は息を吸うときに開き、息を吐くときに締まります。
普段の呼吸がどうなっているか意識したことはありますでしょうか?
吸う意識ばかりが強いと、肋骨は開きっぱなしになります。
すると、くびれを作るための筋肉を使うことができません。
肋骨が動き、吐くことでお腹が締まる感覚を手に入れていくことが
くびれ作りの第一歩になります!!
具体的にどうしたらいいのか、以下の動画を参考にしてください。
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