皆さんはぽっこり大転子という言葉をご存知でしょうか?
ぽっこりお腹と聞くとイメージしやすいと思いますが、最近ぽっこり大転子でお悩みの方が増えてきています。
下半身太りが気になる、O脚やX脚が気になる、お尻が横に広がる、腰回りにお肉がつきやすくなった、
そんな方はぽっこり大転子の傾向があるかもしれません。
今回はぽっこり大転子を知っていただき、改善エクササイズをご紹介していきます。
ぽっこり大転子とは、太ももの骨の一部である大転子という部分が外に出っ張って見える状態のことを指します。
この大転子が出っ張る原因はズバリ反り腰姿勢です。(以下反り腰)
反り腰になることで重心が前に移動し骨盤が前に倒れる(前傾)ことに連動して、股関節が内側にねじれてしまいます。その結果、大転子が横にポッコリ突き出るような状態になるのです。
大転子が横にぽっこり出ることで、股関節周りの筋肉のバランスが崩れます。
結果、太ももが太く見えたり、お尻が横に広がって見えたり、腰回りにお肉がつきやすくなるのです。
先ほどの述べてきたように、反り腰で骨盤が前に傾き、股関節が内側に捻れることでぽっこり大転子が作られます。
具体的にそれを作る筋肉は、画像にあるように股関節屈筋と呼ばれる股関節を曲げる筋肉です。
その中でも特に太ももの筋肉である大腿四頭筋(その中でも外側広筋)、大腿筋膜張筋がぽっこり大転子を作りやすいです。
反対に、股関節を伸ばす筋肉である太もも裏側の筋肉や内もも、お腹の筋肉がサボりがちになることでもぽっこり大転子に繋がります。
したがって、太もも前側の筋肉の使いすぎを整えて、太もも裏側や内ももを使うことによって
ぽっこり大転子を改善していきます。
股関節前側の筋肉を整えるエクササイズ
太もも裏側を活性化するエクササイズ
内ももを活性化するエクササイズ
ぜひやってみてくださいね!
実際に体験してみたい方はこちらからお問い合わせください。