今回は背骨の動きを引き出して、運動や競技のパフォーマンスUPを向上させるエクササイズをご紹介します。
特にゴルフ、テニス、野球などのスイングスポーツをされている方にオススメです。
まずはじめに、背骨についてお話します。
背骨は、頚椎(7つ)、胸椎(12つ)、腰椎(5つ)、合計24つの骨で形成されてます。
また、生理的弯曲(滑らかなS字カーブ)が理想的な背骨の形です。
動きとして4つの動き(屈曲、伸展、側屈、回旋)も、大切です。
背骨のしなりが、身体の柔軟性にも繋がるのです。
また、背骨にも細かな役割があります。安定が求められる部分と可動制が求められる部分の
2つに分けられます。
反り腰や猫背など背骨に過度なストレスをかけている状態だと、その機能が正しく作用しません。
理想的な背骨の状態で運動や競技をすることは、身体に負担がかかりにくい=身体をスムーズに動かせる。
反り腰や猫背のまま運動をするのも怪我の原因です。
反り腰のまま運動や競技を行うと腰への負担が大きくなります。
背骨は、生理的弯曲(滑らかなS字カーブ)が理想の形です。
ですが、過度に腰を反らした状態で運動を続けると腰痛を引き起こしてしまいます。
猫背は背骨が丸くなり頭が前に落ち肩甲骨が広がった状態です。
そのまま運動を続けると肩や首への負担が大きくなります。
これからお伝えするエクササイズをぜひ行ってみてください。
上記のエクササイズを行うことで、スポーツ時に必要な背骨の動きが身に付きます。
日々の少しの意識で身体を整える事ができます。
2日に1回のペースを目安に行ってみてください。