6月に入り、真夏がすぐそこまで近づいてきています!みなさんの服装も、春の装いから夏の装いへと変わってきているのではないでしょうか?
そうなってくると、気になるのが肌が出る部分ですね!(二の腕や首元、足首など)その中でも今回は、「背中美人」を目指す方々へ、「肩甲骨をくっきりさせる」ために重要な筋肉を3つお伝えしていきます!!
ただし、肩甲骨をくっきりさせるには、肩甲骨が正しいポジションにあることが大前提です。その肩甲骨のポジションを整えるために重要な3つの筋肉を見ていきましょう。
1つ目は、「前鋸筋(ぜんきょきん)」
聞きなれない筋肉かと思いますが、この筋肉が非常に重要です!前鋸筋は肋骨から、肩甲骨の内側の範囲に付いています。この筋肉が固まってしまうと、肩甲骨を外に開いてしまったり、肋骨を上に引き上げてしまいます。
そうなると、肩甲骨は理想のポジションからズレてしまって、猫背や巻き肩を誘発してしまうのです!
そんな前鋸筋を緩める方法はこちら↓↓↓
ランブルローラーを使って前後に動いてみましょう!効率良く緩めることができますので、ぜひお試しください!!
2つ目は、「小胸筋(しょうきょうきん)」
これは、肩の前に付いている筋肉です。「肩甲骨なのに、なぜ前の筋肉が関係するの?」と疑問に思うかもしれませんが、実はこの筋肉も肩甲骨に付いているのです!
この筋肉が固まると、肩を前に引っ張ってしまうので、この筋肉も緩める必要があります!
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肩の前を押さえた状態で、リラックスして腕を揺らします!
3つ目は、「肩甲挙筋(けんこうきょきん)」
かなりマニアックな筋肉ですが、肩甲挙筋は首筋から肩甲骨に向かって付いています。この筋肉は、肩を上へ挙げる作用があるため、しっかりと緩める必要があります!↓↓↓
肩甲挙筋を押さえた状態で、首を上下左右に動かしましょう!
以上、3つの筋肉をご紹介していきましたが、この3つの筋肉が固まりやすくなってしまう姿勢があります。それはずばり、デスクワーク!
お仕事でデスクワークが多い方は要注意です!背中美人になるために、日頃からしっかりと先ほどの筋肉を緩めるように意識しましょう!
また、意外と知られていないですが、胸を張らない方が美背中になります。
自分の姿勢を見直してみましょう。
胸を張る姿勢と美背中の関係について知る