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内転筋(内ももの筋肉)を鍛える正しい歩き方と3つのメリット・2つのエクササイズ

歩くと、なぜかすぐに疲れてしまう
太ももやふくらはぎがすぐにパンパンになってしまう
意識して歩いているのになかなか痩せない

このような方は実は、かなりもったいない歩き方をしている可能性があります!

せっかく健康を意識してたくさん歩いているのに、間違った歩き方をしているせいで効果が出なかったら悲しいですよね。

今回は、内転筋を使って正しい歩き方をするメリットと内転筋を使えるようにする方法をお伝えしていきます。

内転筋を使って正しい歩き方をする3つのメリット

内転筋を使って正しい歩き方をするメリットは次のとおりです。
 1.  O脚を改善できる
 2.  スラッとした美脚が手に入る
 3.  代謝が良くなる
それぞれ説明します。

1.O脚を改善できる

内転筋を鍛えることが、O脚改善につながります。

以下のように、太ももの筋バランスの崩れがO脚の原因になっています。
 ・太ももの外側の筋肉(大腿四頭筋の外側広筋、大腿筋膜張筋)が過剰に使われる
 ・太ももの内側の筋肉(内転筋群)、裏側の筋肉(ハムストリングス)が使われていない

太ももの筋バランスを整えるために内転筋を鍛えることが、O脚を改善することにつながります。

2.スラッとした美脚が手に入る

内転筋を鍛えることが下半身太りの解消につながり、美脚を手に入れることができます。

内転筋とは、股関節の付け根から太ももの内側、膝の内側にかけて走行する筋肉群で、脚を閉じる際に働き、脚が外側に広がるのを抑える役割を担っています。
内転筋が衰えると、外側の筋肉を頼ろうとしてしまい、それが太ももの外ハリにつながります。
内転筋を鍛えることで、外ハリを防ぎ、美脚につなげていきましょう。

詳しく解説した記事があるのでご覧ください。
太ももの外ハリの原因は?外ハリを改善し美脚を手に入れる3つの方法

3.代謝が良くなる

内転筋を鍛えることで代謝が良くなります。

内転筋は太腿の内側に位置する筋肉で、骨盤や股関節とつながっています。
内転筋を鍛えることで、骨盤や股関節の安定につながります。
骨盤や股関節に歪みがある状態では、血流が悪くなり、むくみや冷えにつながります。それにより、代謝も悪くなります。

内転筋を鍛えて、骨盤と股関節を安定させることが代謝を上げることにつながります。

内転筋を使って歩くとは?

先ほど内転筋を鍛えるメリットをお伝えしましたが、内転筋を使うことができてるかご自身で簡単にチェックする方法をお伝えします。

 1.かかと上げ
 2.片足立ちチェック

チェック1:かかと上げ

裸足で両足のかかとをつけて、つま先を45度くらい開きます。膝を伸ばした状態で、かかとを高く引き上げます。

<チェック項目>
 かかとをつけたまま、引き上げることができる。
 かかとが離れてしまう方は、内転筋を使うことが苦手な状態です。

チェック2:片足立ちチェック

壁にかかと、お尻、頭をつけて立ちます。そこから、片膝を引き上げ、片足立ちになります。

<チェック項目>
 ①お尻が壁から離れずに、片膝を引き上げることができるか
 ②片膝を引き上げたときに、お尻が横にずれないか
 ③軸足の親指が床から離れないか

 上記一つでも当てはまる方は、内転筋を使うことが苦手な状態です。

2つのチェックができなかったという方は、歩く際にも内転筋を使うことができていない可能性があります。
次の項目で内転筋が使えていない間違った歩き方について紹介します。

内転筋やお尻の筋肉を使えていない間違った歩き方

内転筋やお尻の筋肉を使えていない間違った歩き方は、以下のような特徴があります。

 ・腰が反ってお腹を突き出した歩き方になっている
 ・お尻を左右に振りながら歩いている
 ・太ももの外側だけ使って歩いている

このような歩き方を続けていると、内転筋(内ももの筋肉)やお尻の筋肉が落ち、前ももが張ったりお尻が垂れて老け見えしやすくなってしまいます!
歩き方を改善したいなら、まずは姿勢から改善する必要があります。

少しでも早く簡単に正しい姿勢を身につけたいなら、プロに見てもらうのが一番です。

実際にBe-styleで姿勢改善をしてみて「すごい効果がありました!」と感動したお客様が体験記事を書いてくださいました。
プロがつくとどんな指導が受けられるのか気になる方は、次の記事を見てみてください。
猫背が改善!たった1回でも効果がある姿勢改善体験の詳細をみる

間違った歩き方をしてしまっていたかも、とゾッとした方は、この後に紹介するエクササイズを試してみてください。

内転筋を使える正しい歩き方を試みる際の注意点

片足立ちのチェックで、不安定になってしまうという方は内転筋やお尻の筋肉を使えていないだけではなく、足元が不安定という可能性もあります。

姿勢を支える土台である「足裏のアーチ」

足裏アーチは、横アーチ、内側縦アーチ、外側縦アーチの3つで構成されています。
このアーチがあることで、歩くときに足にかかる衝撃を吸収でき、地面をける際に力を伝達させることができます。足の運びをよくするためにとても大切になってきます。

足裏のアーチが崩れたままでは、正しい姿勢を保つことができなくなり、重心バランスが崩れることで、外側の筋肉ばかりに頼って歩いてしまうということにつながります。

足裏のアーチを整えて足元を安定させる方法について詳しく説明している記事があるので参考にしてください。
足のアーチを整えて正しい姿勢を身につける

お尻や内転筋を使って正しい歩き方を身につけるエクササイズ2選

正しい歩き方になるにはお尻、裏もも、内ももが重要!ということで、その筋肉を使えるようにするためのエクササイズを2つご紹介します。

 1. オブリークツイスト
 2. ショルダーブリッジ

1つずつ説明します。

1.オブリークツイスト
    ポイント:内ももを意識させるために骨盤から捻ることが重要!!

このエクササイズを行うことで、骨盤の捻る動きを出し、内ももの活性化につなげることができます。

2.ショルダーブリッジ
 ポイント:息を吐きながらお尻→腰→背中→肩甲骨の順に身体を浮かす。
      あごが上がらないように注意しましょう。

このエクササイズを行うことで、前ももと外ももではなく、裏もも・お尻を使う意識づけになります。

チャレンジできる人は片足バージョンにも挑戦してみてください。

内転筋を鍛える正しい歩き方は正しい姿勢から

今回は内転筋やお尻の筋肉を使って歩く際のメリットと内転筋・お尻を使えるようにする方法をお伝えしました。

正しい歩き方ができると、代謝の向上によるダイエットや肥満解消効果だけではなく、様々な健康効果をもたらします。

ただ、残念ながら今回の説明だけでは正しい歩き方ができない方もいます。
どうしたら良いか、1人で悩んでしまう前に、Be-styleにご相談ください。

あなたの歩き方の悪い癖に気づき、改善していくことで歩くことがもっと有意義な時間になります。

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