まず始めに足の構造からです。
大人の全身の骨は、基本的に206個あると言われています。
では、足首から下には何個の骨があるかご存知ですか?!
正解は・・・片足28個です!
足首(くるぶし)から下には、両足で56個の骨があります。
また、その周りには靭帯や筋肉がついており足のアーチも作られています。
足の様々な機能により、歩く・走る・ジャンプする事が出来ます。
また足裏の表面積は、全身の約2%(両足)しかありません。
足の機能が低下することによって、膝・股関節・腰・肩・首
の全身的な骨格が崩れる可能性もあります。
今回はウォーキングやランニングを、行う前にオススメの
エクササイズをご紹介いたします。
ランニングやウォーキングをする前に行ってください!
これをすると足首の可動域が上がります。
歩くときや走るときに足首に必要な可動域は?
背屈角度(スネ側に上がる)が20度必要になります。
また、底屈角度(地面を蹴る)が45度必要になります。
この角度が出ることで、捻挫やアキレス腱の怪我の予防すると共に
地面をしっかり蹴れるようになり推進力も上がりタイムの短縮にもなります。
特にこの季節気温がかなり下がり筋肉も硬くなってしまいます。
いきなり走ると筋肉に負荷がかかるので運動前に1〜2分ほど行ってみてください
皆さんは足の指を正しく動かせますか?また指は、地面にしっかりついてますか?
足には3つのアーチがあります。『内側縦アーチ』『外側縦アーチ』『横アーチ』
この3つのアーチを形成に役立ちます。
3つをおこなう事で、足裏のアーチが正しく形成されると共に、衝撃吸収も同時に行ってくれます。
ランニング時に足裏にかかる衝撃がそのまま足首や膝に伝わると、負担が
大きくなり怪我の原因にもなってしまいます。
ランニングやウォーキングを行う前にするのがオススメです。
自力で動かせない方はご自身の手で動かしても構いません。
1日3分を目安に行なってください。
正座の体制で足の指に体重を掛けます。そしてにチカラをいれて地
この時にチカラを入れたり抜いたりして強弱をつけることで、足の裏の
また、歩く時に地面を蹴るのにも役立ってくれます。
なのでウォーキングやジョギング前には、オススメです。
また、足のウラの筋肉のを使う事によってアーチの形成になり衝撃吸収の
役割も果たしてくれますので、3つのアーチをこのエクササイズでしっかり作りましょう。
ここまでに紹介してきた足首回し・足裏のアーチ形成エクササイズ・サムライシットを
運動前に行い足首周りの筋肉
1日3分でも構いませんので行ってみてください。