こんにちは。Be-Styleの鎌戸です。
7月3日(金)に箕面市の中学校で2年生を対象に、特別授業を行いました。
キャリア教育の一環で、働く人の話を聞くということで、自身の経験を踏まえて話をさせていただき、どういうことをしているのか知ってもらうために姿勢改善のレッスンも行いました。
「自分の姿勢が悪いと思う人?」と質問したところ、ほとんどの生徒が手を挙げたことは衝撃でした。
実際に姿勢のチェックをしたところ、前屈で床まで手がつかない子、腰が反っている子、頭の位置が前に出ている子が多かったです。
日常生活の姿勢のくせで大人と同じように固まってしまっているところが多いと感じました。
リセット(使いすぎている筋肉をゆるめる)→正しい呼吸の練習→トレーニング(使えていない筋肉をトレーニングする)流れでレッスンを行った後、再び姿勢のチェックをしました。
すると、、、
「すごい!!前屈つくようになった!!」
「背中べったりつく(仰向けに寝たとき)」
というように柔軟性や体の軸に変化が出て、お互いの姿勢をチェックしながら盛り上がりながら実感してもらうことができました。子どもたちと一緒に実践していただいた先生方の姿勢にも変化があり、先生方にも楽しんでいただくことができました。
『姿勢を整えることが、肩こり改善や腰痛改善につながるだけではなく、勉強の集中力アップ、部活動のパフォーマンスアップにもつながります。見た目の変化にもつながります。』
早い段階から、自分の姿勢やカラダに関して関心をもち、カラダを整える習慣をもつことが将来に大きな影響を及ぼします。
それが、今回のテーマでもある「働くこと」にもつながってくると思います。
カラダとココロが元気ではないと、働くことも好きなことをすることも億劫になってしまいますしね。
『カラダが変わればココロが変わる!!』
改めて、子どもたちにコンディショニングを広めていく必要性を感じました。
最後に、今回このような貴重な機会をいただきました先生方ありがとうございました。