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ウォーキングの効果をアップするセルフケア 1/2
2020.05.10 |
タグ:ウォーキング, 背骨の動き
散歩するなら効果的に身体を動かしましょう!
健康のために歩く方は多いと思います。
歩くことは身体だけでなく、目や三半規管といった身体のいろんな器官に素晴らしい刺激を与えます。
間違いなく、歩くことは健康につながります!
せっかく歩くなら、身体をフルに使って仮に同じ30分ウォーキングをするとしても、
運動効果を上げるためにぜひやっていただきたいセルフケアをご消化します!
歩くときに動かした方がいいパーツは!?
皆さんは歩くときにどんな点に意識を置いていますか?
結論から述べますと、腕を振るということがとても重要です。
ただし、腕を振るといっても腕の力で振るということではないのです!
腕を振ることは背骨の回旋というひねる動きによるものです。
背骨の中でも首と腰の間にある胸椎という12個の骨が正しく動くことによって回旋という動きが生まれます。
回旋が出ることでひねるわけですから、ウエストに刺激が歩くだけで入るのです!
大げさではありますが、回旋が出せると勝手に腹筋運動になるわけです!嬉しいですよね!(笑)
現代人の不良姿勢は胸椎が硬い、、
しかし、デスクワークやスマートフォンの利用時間の増加により、
先ほどご紹介した胸椎が動かなくなっている方がとても多いです。
見た目でわかるのが頭が前に出ている姿勢です。(本来は肩の真上に耳たぶがあるべき!)
胸椎が動いていないと歩いていても自然の腕の振りが出ずに、トボトボした見た目の歩き方になりがちです。
腕振りが少ないことで脚の一歩の踏み出しも小さくなり、歩幅が狭くなるため、エネルギーの消費も減りやすくなります。
またそのまま無理して腕を振ることで腕がしんどくなったり、肩に負担がかかって肩こりを感じられる方もいらっしゃいます。
あなたの胸椎は動いていますか?チェックしてみましょう。
①背骨は丸められますか?
②背骨の回旋は出ていますか?
横向きに寝て膝と股関節を90度に曲げて腰をひねらずに
合わせた手の上の手を開いていく。
このときに腕は床につきますか?
この2つができれば文句なしです!
胸椎の動きを出して自然な腕振りでウエストを刺激!
胸椎の回旋を出すためのオススメエクササイズをご紹介します!
4スタンスストレッチ
オブリークツイスト
自然な大きい腕振りでたくさん身体をひねってウエストに嬉しいウォーキングライフを!
次回はもう1つ大事なポイントをご案内しますので、お楽しみにー!