なぜ、子どもの時期に身体を動かす(遊ぶ)ことの大切なのか。
ゴールデンエイジという言葉は聞いたことありますでしょうか?
ゴールデンエイジとは、子どもの身体能力、運動能力が著しく発達する時期で、5〜12歳の時期をいいます。
この時期に色々な動きをすることにより、運動神経を発達させ、身体の動かし方を身につけることにつながっていきます。
またゴールデンエイジの中でもプレゴールデンエイジと呼ばれる5〜9歳は、神経系が最も発達する時期になります。
下の表はスキャモンの発達曲線といい、身体の4つの発育パターンを示しています。
神経系は、出生直後から急激に発達し、4~5歳までには成人の80%程度(6歳で90%)にも達します。
昔は、外遊びの中で体の使い方が自然と身につき、それが姿勢づくりにもつながっていました。
しかし、最近は外遊びの機会が減少し、遊びの中で身についていたものが身につかず成長している子が増えてきています。 それが姿勢の崩れにもつながってきています。
体を動かした方がいいのは分かってるが何をしたらいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
普段の生活の中で使えていないところを使うことが姿勢づくりにも大切です。
2〜4月の最終土曜日に親子コンディショニングのイベントを行います。