このシーズン、寒がりな方はモコモコしたブーツをチョイスすることも多いのではないでしょうか?
もし、シューズを変えてからむくみを感じやすいな、、と思われている方は、
足元のねじれが原因かもしれません。
ブーツを止めるのではなく、履くのであれば身体に優しいセルフケアをしましょう!
シューズと違ってブーツはかかとが安定しにくい構造となっているため、
足首のねじれが起きやすくなります。
特に多いのが足首が回内と言って内側にねじれる動きです。
足首が内側にねじれることによって膝、股関節も内側にねじれやすくなり、
下半身のリンパの出口である鼠蹊部に老廃物がたまりやすくなってしまうのです。
その結果、老廃物が流れずに戻っていくため、むくみを感じやすくなります。
特にデスクワークの方は座りっぱなしが続くことでより股関節が固まってしまうため、
お仕事前と後ではブーツがパンパン、、ということを感じる方もおられるかと思います。
そんな方は、足指の動きを取り戻し、股関節をしっかり動かすことでむくみ対策をしましょう。
足指を動かしたり、ゴルフボールでアーチとなる部分に圧を加えていく。
股関節を動かすエクササイズ
内ににひねる、膝を少し曲げる、外にぱたっと開く、膝を前に伸ばす
この動作を10回繰り返してみましょう。足がすっと伸びた感覚やお尻が地面につく感覚があれば股関節が動いた証拠です。
また、お休みの日だけなど、週に数回は靴ひもがあるシューズを履いてかかとが安定した状態で歩いていただくと歪みの対策になりますよ!