体幹トレーニングやコアトレーニングがどんどん流行ってきております。
本や動画を見てチャレンジする方も多いのではないでしょうか?
ただ、そのトレーニングをやってはみたが肩が痛い、手首が痛い、腰が痛い、
なんて声を聞くこともよくあります。
そんな時は1度姿勢やフォームチェックをすることをオススメします!
様々な要因はありますが、その一つの理由として肘や膝の伸ばし過ぎ=過伸展
というものがあります。
え?膝や肘を伸ばすことって良いことでは?と思われがちですが、
過度に伸ばしすぎることで筋肉のアンバランスを生み、関節の負担をかけてしまうことになるのです。
膝の過伸展(反張膝)は反り腰を誘発し体幹の力が抜けやすくなってしまいます。
膝が伸びきってしまい、脚がフラミンゴのような形になります。
また、肘の過伸展は猿手とも言え、肘が過剰に伸びきって反るような形をとります。
四つばいやプランクの姿勢を取った時に、肘が伸びきってしまい、手首や肘に負担をかけます。
肘が過伸展する方も体幹が抜けて反り腰になりやすいです。
左の画像が肘の内側が大きく出っ張っています。
そうなるとせっかくの体幹トレーニングもこんな感じに。。
膝が過伸展する方は、膝を伸ばす筋肉、大腿四頭筋(もも前)が使いすぎ、
曲げる筋肉、ハムストリングス(もも裏)が使われなさすぎという筋バランスになっているため、
もも前をリセットし、もも裏をアクティブにします。
ローラーでリセットしてから、
うつ伏せで膝を曲げるレッグカールでもも裏を使う!
肘が過伸展する方は四つばいで腰反りをカバーしながら地面を押す系のトレーニングがオススメです。
キャット
ロッキング
土台となる姿勢を作ってから体幹トレーニングを効果的に行いましょう!
詳しい方法はスタッフまでお問い合わせくださいね。