暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
各地、37℃超えているところも多くなってきています。
年々、熱中症になられる方が増えてきています。
その中で、みなさんがよく口に出すのが、
『こまめに水分を取りましょう』だと思います。
血液や消化液、細胞液など身体の中にはさまざまな体液があることを思えば、
こまめに適切な水分を飲む必要があるとわかりますね。
お水を飲むことで、
・汗をかきやすくなった
・排尿の回数、量が多くなった
・肌の乾燥が改善
・むくみが出にくくなった
・デトックス効果
など、たくさんのメリットがあります。
30分から1時間に1回の間隔で補給できれば、常に水分量を安定に維持することができます。
食事前、食事中、食事後の3回の摂取は心がけましょう。
水分が不足すると、時には危険ですが、身体に必要な水分だからと大量に飲みすぎても良くありません。
先ほど説明をした通り、1度に飲むのではなく1回の水分補給ではコップ1杯程度を目安に飲むことです。
のどが渇いた時にはつい大量に飲んでしまいがちですが、あまりに多く飲んでも吸収しきれずに体外へ出てしまうので、
できれば渇きを感じる前に予防の意味でもコップ1杯のお水を飲みましょう。
運動をして汗をかいた時には量を増やすように調節をして飲みましょう。
もし、長い時間外にいた日の水分補給量が少なくなったとしても、
その後の日で飲む量を少し増やすようにすれば、健康な人なら身体の機能で上手に補ってくれます。
水分を身体にとりこむことが水分補給の意味なので、水分の吸収しやすさも大切なポイントです。
ビールやコーヒーなどは利尿作用があるので、逆に水分不足になります。飲み過ぎないようにご注意を!!
お肌がキレイな方はコーヒーや炭酸飲料の代わりにお水を飲んだりしています。
すると、水分保持力が高まるので、お肌がみずみずしくなっていきます。
さらに、水分補給に運動をプラスすることでより相乗効果が生まれます!
そこで、身体に取りこんだ水分をさらに保持して健康的に過ごすためには、リセットでリンパを流し、運動して筋肉量を増やすことです。
筋肉が増えれば身体に保持できる水分量が増えるので、全身の水分量があがりやすくなります。
普段あまり体を動かすことがなければ運動不足になって筋肉が減ってしまい、体内の水分量も落ちていくでしょう。
筋肉量を増やす目的であればやや汗ばむ程度の強度がオススメです。
のどが渇いても水分補給をせず、無理に我慢をすると脱水症状の恐れやリンパの滞りが強くなっていきます。
血流の流れが悪くなり、肩こり、腰痛などを症状が出やすくなります。
体内の水分が1%減るとのどが渇き、2%減った時にはすでに血液濃度が高くなったり尿量が少なくなったり、他にも吐き気や食欲減退などの症状が現れてくるのです。
数%のような数字だけを見ると、大した量ではないように感じますが身体にとっては重大で危険信号を出しているため、早急に水分補給をし体内の水分量を取り戻すことが必要です。
水分補給+Be-Styleでお伝えしている足首まわしをすることで血流の流れが良くなります。
今からそのやり方をお伝えします!
このように足首を持ち足指と手の指を握手をするように握ります。
くるぶしを持ち360度しっかり足首をまわす!そうすると血液の流れやすくなった状態で水分を取ります。
これで老廃物が排出しやすくなり、冷え、むくみ改善につながります!
こまめな水分補給とコンディショニングで
血流がよくなり、代謝も上がりやすくなります。
水分補給は身体に必要な水分を取りこんで生命維持活動を行うために必要です。
健康的に気持ちよく毎日をすごすためにも適量の純水をこまめに飲むようにし、
体内が必要な水分で満たされているようにしましょう。
そして適度に運動も行って筋肉をつけ水分の保持にも心がけ、
楽しい夏を快適に過ごせるようにしましょう。