滋賀県守山市駅前にあります
姿勢改善専門スタジオ ビースタイルの 布川です。
少し時間が空いてしまいましたが・・・
リンパのお話し続編です。
前回の
の中でお伝えしましたが
リンパはとてもゆっくりと流れています。
そのために、ちょっとした滞りで「むくみ」や「だるさ」にも繋がります。
では
どうすればそのスピードを速めるのか??
【リンパを流す5つの方法】
外 圧 ・・・ 皮膚(表層部)をさする、圧す、揉む
筋肉運動 ・・・ 筋肉を動かすことでリンパ管が収縮され、リンパ液が循環 (骨格筋ポンプ)
※第2の心臓と言われる「ふくらはぎ」などが代表的
呼 吸 ・・・ 呼吸の要である「横隔膜」が拡張・収縮(上下動)しリンパ液を循環 (横隔膜ポンプ)
消化管の運動 ・・・ いわゆる腸のぜん動運動で腹部のリンパ循環が促される (内臓筋ポンプ)
血液の拍動 ・・・ 動脈が拍動することでリンパ液が循環
これらをうまく活用できれば、
ゆっくり流れているリンパがスペードアップして流れていきます
(何もしないときと比べて10~20倍スピードアップするといわれている)
ということは
デスクワーカーの方や立ちっぱなしの事が多い方が むくみやすいというのも当然ですね。
ですから
日常から・・・・
☆適度に身体(筋肉)を動かす
☆小さな浅い呼吸ではなく、横隔膜が大きく動く呼吸を心掛ける
☆腸の働きを活発にすることが、リンパの流れに関しても重要
なのです。
カラダの下水道ともいわれているリンパなので、つまりを流す必要があります。
靴下を脱いだ時、靴下の後がくっきりと付いているあなた
それは靴下がキツいんじゃありませんよ(笑)
それはれっきとした 「むくみ」です!
私は細いからむくまないと思っているあなた
それは関係ありません。
「気付いていない」だけです!
男性も例外ではありません。
よくよく観察してみて下さい。
男性は特に気付いていない方が多いです。
かくいう私もその1人でしたから。。。
※ むくみを確認する際、 皮膚を圧してみて 戻って来ない場合や 腕や脚の左右差が極端に大きい時などは 内臓疾患の恐れがあります。 その際は自己判断せず 専門医などにご相談下さい。
PS
適度にカラダ(筋肉)を動かすためには、まず緊張している状態を休ませる必要があります。
そうする事でリンパの流れを促進し ココロもカラダもスッキリします!
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