「運動嫌いだけどそろそろ運動しないといけない気がする」
そんなふうに焦っていませんか?
運動できないと思い込んでいる方でも、楽しく身体を動かす方法はいくつもあります。
今回は、運動嫌いのための運動不足解消法を紹介します。
運動嫌いが運動不足解消するためにおすすめな運動を3つ紹介します。
これなら運動神経を使わずに簡単に身体を動かせるので、運動嫌いの方でも気軽に取り組めるでしょう。順番に見ていきます。
1つめはストレッチです。体側を軽く伸ばすだけでも、身体が少しスッキリすると感じる方は多いはず。
体育の授業でおこなったアキレス腱伸ばしや長座体前屈を思い出しながら、痛気持ちいいと感じる範囲で身体を伸ばしてみましょう。
ストレッチのバリエーションを増やしたい方は、Be-StyleのYouTubeチャンネルで様々な動きを動画で見せているので、参考にしてみてください。
ウォーキングも運動嫌いな方にぴったりな運動法です。
ただ歩くだけなので、難しいと感じる点がほぼないのが利点です。
歩き慣れていない方がいきなり3km歩くと疲れすぎてしまう恐れがあるため、はじめは家の近所をぐるっと1周するだけなど、目標を低めに設定しましょう。
少し歩くだけでも血行が良くなって身体の調子が良くなるのでおすすめです。
音楽を流して軽く踊るのもいいでしょう。
音があることで「運動しよう」と身構えすぎることなく楽しく身体を動かせます。
誰にも見られないところで振り付けにこだわらず、とにかく音に乗って身体を動かしましょう。
慣れてきたらYouTubeでダイエットに効果的なダンスを調べてチャレンジしてみるのも楽しいですよ。
運動不足解消の前に、運動に苦手意識のある方は知っておくべきことをお話しします。
運動は必ずやらなければいけないものではなく、体育のテストができなかったから私にはできないと思い込む必要もありません。
万が一上手にできなくても自分を責めず、ゆっくり取り組んでみましょう。
運動をただ楽しめるようになる頃には、運動嫌いも解消できているはずです。
以下で詳しく見ていきましょう。
大前提として運動は「やらなければいけないもの」ではありません。
その証拠に、これまで運動習慣がなくても生きてこれたでしょう。
もちろん、健康を保つためには運動したほうがいいです。
しかし「運動しなければいけない」という強迫観念に囚われて焦っているなら、どうしてそう思い込むようになったのか考えてみてもいいかもしれません。
体育のテストが苦手だったから運動できないと思い込んでいる方は、体育の授業のことはいったん忘れましょう。
大人になって運動する際に、運動能力が問題になることはほとんどありません。
おそらく、運動しようと思った理由は健康増進のためでしょう。
健康になるための運動で運動神経がテストされることはないので、気にせず自由に身体を動かしましょう。
運動に苦手意識がある方は「なぜ運動嫌いになる?体育の授業が原因とも」という記事も参考にしてみてください。
運動してみてイメージ通りに身体を動かせなくても、自分を責める必要はありません。
身体を動かしただけで、運動しようと思った目的は果たせているはずです。
不格好でも誰も責める人はいないので、自分で自分を責めることはしないように気をつけましょう。
まずは取り組めた自分を褒め、明日もまたトライすることで、徐々に上手くなっていきます。
運動不足を解消すると以下のようなメリットがあります。
実際に運動嫌いが身体を動かしてみた感想なので、気になる方はストレッチから気軽に取り組んでみましょう。
運動すると自己肯定感があがります。
自己肯定感があがる理由は、次の2つが考えられます。
自己肯定感が低くて悩んでいる方は、とりあえず身体を動かしてみましょう。
運動不足を解消すると、メンタルが安定します。
運動することで脳が活性化され、セロトニンという精神安定剤のようなホルモンが分泌されるためです。
セロトニンは別名「幸せホルモン」と呼ばれ、心のバランスを整えるには欠かせないものとされています。
落ち込んでどうしようもないときは、外を散歩すると気が晴れるでしょう。
運動を続けると身体が引き締まってきます。
劇的に体重が減るというより、二の腕や腹肉などの余分な肉がなくなって少し引き締まるイメージです。
贅肉を見ると自己肯定感も下がりがちなので、運動することで身も心も引き締まるのは嬉しい効果です。
運動し続けると体力がつくので、自然と疲れにくくなります。
まったく運動していなかった頃は少し階段を登っただけで息切れしていた方が、運動習慣が身についてからは息切れしなくなったと喜んでいました。
運動を続けると、疲れにくくなって身体が若返った感じがするメリットもあります。
運動習慣がつくと、肩こりや腰痛が改善します。
肩こりや腰痛は、運動不足が原因で起きやすくなるため、ストレッチするだけでもかなり違うはずです。
1〜2回身体を動かしただけで劇的に良くなることはありませんが、身体の痛みで悩んでいる方は運動習慣を身につけることをおすすめします。
ただし、変な動かし方をして逆に腰痛が悪化したケースもあるので、不安な方はBe-Styleのような姿勢のプロを頼ってください。
嫌いの方が運動不足を解消するためのコツを5つ紹介します。
順番に見ていきましょう。
運動を続けるモチベーションになるような目標を立てると、やる気が持続しやすくなります。
モチベーションになるなら「7月に可愛い水着を着るためにがんばる!」という目標でも構いません。
具体的な時期や数値目標があればなお良いです。
いきなり外に出ると人目が気になるようなら、自宅でできる運動からチャレンジしましょう。
自宅で1人しかいない状況なら、どれだけフォームが崩れていても笑う人はいません。
ただし、ストレッチや筋トレのフォームが間違っていると一向に効果が出ないため、できればプロに見てもらうことをおすすめします。
無理なく運動できるように、身体を動かす動きを生活習慣に組み込むのもいいでしょう。
駅でエスカレーターやエレベーターを使う代わりに階段を使ったり、テレビを見ながらCMが流れるたびにストレッチをしてみたり。
毎日の習慣の中に組み込めば、自然と継続しやすくなります。
自分の生活を振り返って、運動を組み込める瞬間がないか確認してみましょう。
1人で続ける自信がない方は、誰かと一緒におこないましょう。
誰かと一緒におこなうことで、サボりにくくなります。
同じように運動不足で悩む友人と目標を共有して一緒に運動したり、プロのパーソナルトレーナーについてもらって自分に合ったメニューで運動不足解消を目指したり。
運動に取り組んでみても継続できないと悩んでいる方は、目標達成に向けて一緒に伴走してくれる人を見つけましょう。
毎日体重を計測すると、身体の変化が可視化できて運動するモチベーションを保ちやすくなります。
減量を目標にしている方は、特に計測する習慣をつけるべきです。
さらに、計測結果をSNSで毎日公開すると、他者からの視線を意識するようになるためより早く目標達成できます。
体重計測すら継続できないと思う方は、SNSでダイエット報告をして仲間に見守ってもらいましょう。
運動嫌いの人がやってはいけないことを3つ紹介します。
1つずつ見ていきます。
最初は散歩やストレッチ程度の軽い運動から取り組みましょう。
運動習慣がない方が、いきなりハードな運動に取り組むと挫折しやすくなります。
たとえば「明日から打ちっぱなしできる練習場でテニスをしよう!」と意気込んだところで1週間も続かない人が多いでしょう。
一度にたくさんカロリーを消費するより、細く長く継続することを目指しましょう。
なるべく簡単な運動から始めたい方はこちらの記事もご覧ください。
運動嫌いでも気軽に取り組めるエクササイズを確認する
「1ヶ月で2kg体重を落とす!」など短期目標をかかげるのも危険です。
無理な運動で身体を壊したり目標達成後に燃え尽きて運動をやめてしまったりしては、元も子もないでしょう。
「毎日30分ウォーキングする」など無理のない目標を立て、運動習慣を身につけて健康を手に入れましょう。
万が一目標を達成できなくても自分を責めないでください。
まずは運動に取り組んだだけでも十分に自分を褒める価値があります。
完璧を目指さず、どうせなら身体を動かすことを楽しんでみましょう。
最後に、運動嫌いでも抵抗感なく取り組める運動不足解消のためのストレッチを3種類紹介します。
デスクワーカーの方が取り組むと、凝り固まっていた筋肉が気持ちよく伸びていくのを感じられるでしょう。
ぜひ動画を見ながら一緒に取り組んでみてください。
他にも凝り固まった筋肉をほぐしてくれるエクササイズが気になる方は
次の記事も参考にしてみてください。
運動嫌いでも気軽に始められるトレーニングを見てみる
今回は運動嫌いだけど運動不足を解消したい方に向けて、気軽に運動に取り組む方法をじっくり解説してきました。
体育の成績が悪かったせいで運動ができないと思い込んでいる方でも、上記の運動なら取り組めるのではないでしょうか?
もし、紹介した方法を1人で続ける自信がない方はプロに頼ってみましょう。
「そんなお金かけるほどじゃないし…」と尻込みしている方にこそ、一度Be-Styleのレッスンを受けてみていただきたいです。
プロに頼ってよかったと思ってもらえる体験をしてもらえるよう精一杯サポートしますので、お気軽にご連絡ください。