滋賀県守山駅前にあります
姿勢改善専門スタジオ ビースタイルのERiKAです☆
前回の記事では
正しい呼吸をするにはまず筋肉を整えてあげること!!
そして その具体的な筋肉のリセット方法をお伝えしました。
前回お伝えしました 呼吸の時の正しい胸の動き
皆さん覚えていますか??
吸うときは胸の上部は前方に広がり
あばら(肋骨)は横へと広がっていく
この動きを感じながら呼吸を続けていきます。
その次からが今回の本題です☆
正しい呼吸のトレーニング方法です!!
はく時に使われる筋肉があります。
腹横筋(ふくおうきん)といわれ、いわゆる胴体を覆うようについている筋肉です。
日常の軽い呼吸では使われない筋肉で、意識的にはいた時に使われます。
◯ポジション
☆寝転んだ状態… 膝を曲げ 脚を閉じ、踵もピッタリくっつけます。
(首の後ろに丸めたタオルや枕をいれて隙間を埋めます。)
☆座った状態… 坐骨に座り脚を閉じます。
☆立った状態… 踵をくっつけつま先は軽く外へ開きます。
この筋肉の位置に手を当てて 息をはくと同時に
前から後ろに向かって手を滑らせます。
ハァーっ
その時に自然とお腹が縮んでいくのを感じてください。
それが腹横筋を使っている証拠です。
◯ 寝転びながらでしたら、おへそが地面に近づく感覚
◯ 立った状態、座った状態でしたら、背中の方へ移動していく感覚
身体がリラックスできる状態でおこなうとより腹横筋の動きが出てきます。
はく時は身体の力をゆっくりと抜いていく様に繰り返していきます。
長くゆっくりはくことで身体の緊張がとけていく
酸素が体中にいき渡ります。
正しい呼吸ができるようになると
私たちの姿勢を維持してくれる筋肉 コア が連動して動き始めます。
コアは私たちの身体を 上下 前後 両サイド の全方向から支えてくれています。
私たちはそれを天然のコルセットとお伝えしていますが
あばらの下にフタの様についていて 上から支えてくれている「横隔膜」
本日ご紹介した 両サイドから支えてくれている 「腹横筋」
そして残り2つ
背面から支えている「多裂筋」
下から支えてくれる「骨盤底筋群」
正しい呼吸をすることでコアが反応し
天然のコルセットがしっかりと身体を支えてくれます。
大きくゆっくりとした呼吸を続けると
心も落ち着きます。
心が落ち着くと良い意味の余裕が生まれ
身体がリラックスしやすくなるんですね☆
自然とおこなっている呼吸
我々は呼吸の仕方を教わったわけでもなく
呼吸のレッスンを受けてきたわけではありません
しかし、その何気なくおこなっている動作が
日々のストレス社会の中でうまく呼吸ができなくなり
できないことで他の部分の筋肉達がかばうようになる(代償)と
不調へと繋がっていきます。
元気な身体は正しい呼吸から!!
是非 お伝えした
胸のリセット方法 トレーニング方法 続けてみて下さい☆
皆さまの生活が素敵な日々になりますように。
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